2人目

何人かの人には言ったけど、2人目が出来ました。
予定日は、8月中旬から下旬にかけて。
無事に育って欲しいもんだ。


それはそれで嬉しい事なんだけど、目下の悩みは奥さんのつわり。
1人目のときも辛そうだったけど、2人目はむしろ1人目のときより酷いんじゃないかって状態。
2人目の時はつわりは楽になるって聞いたことがあったんだけど、あれは気のせいです。


それはいいんだけど、一番の悩みは仕事と子育ての両立。
今は、保育園の送迎等も出来る限り自分がやるようにしていて、仕事もほとんど定時で
あがらせてもらってて、その辺に対して、非常に理解がある職場で助かるんだけど、
もっとうまい方法があるんじゃないかと、最近考えつづけている。


一番無駄なのが通勤時間な気がするんだよなぁ。
バイクで行っても毎日2時間。雨が降って電車になると3時間近くが、通勤に使われて
しまうのを、正直なんとかしたい。


制度として、在宅勤務があれば一番嬉しいんだけど、今の職場では、その制度がないのが辛い。
これだけ、ITが世に浸透しているのに、それを美味く活用すれば、在宅勤務なんて
どうにでも実現できるはずで、実際に実現している会社もたくさんあるのに。


調べてみると、製造業だと、27%で産業別ではトップなんだ。
テレワークの現状 : 平成22年版 情報通信白書
それでも、27%。
全体、19%ってのは、まだまだ低いよなぁ。
平成21年度の調査なので、今、調査するともっとあがってるかも。


ちなみに、アメリカは42%らしい。
「在宅勤務」導入率42%の米国にみる3つの効用 | プレジデントオンライン
ただ、この例の場合は育児支援というより、仕事のパフォーマンス向上という側面が強い感じ。
そのあたりは、きっちり考えないとダメっぽい。
記事の一部の

繰り返すが在宅勤務は育児ママ向けの福利厚生ではない。あくまで仕事に集中するための人事制度である。独身男性でも利用できなければフェアではない。不公平感が出るようになると制度が定着しないだろう。

には同意。


会社としても多様性を考慮した働き方を考え始めているようなんで、
社内の声を集めて、人事や組合に地道にお願いするしかないのかなぁ。
あとは、業務を整理して、会社じゃないとやれないこと、家でもやれることの
区分けをきっちりしていくことも必要なんかな?