北海道ツーリング 5日目 2008/9/10（水）

この日も、宿の朝飯を食べて、8時過ぎに出発。
まずは、表摩周湖展望台を目指しました。

これは、第三展望台からの写真です。

霧の摩周湖と呼ばれてるけど、きれいに湖が見渡せました。
裏摩周湖展望台よりかは、こっちの方が良く見えます。

その後、屈斜路湖方面に向かっていると、途中に「硫黄山」なる看板が
見えたので、Uターンして行ってみる事に。
駐車場につくと、有料だったんだけど、いまさら引き返すことも出来ず…
（まぁ、100円なんで何てことはないんやけど、あらかじめ書いていて欲しい）

あたりまえやけど、近づくとものすごい硫黄のにおいです。
噴煙の近くで、地元のおばあちゃんがゆで卵を売ってました…

硫黄山を後にしながら、屈斜路湖を望みつつ、美幌峠を走ります。
途中のPAで撮った写真です。

そのまま、美幌峠を上りきり、北見市方面へ向かいました。

途中、航空公園と言って河川敷に戦闘機等が展示してあるところがあると
ツーリングマップルにあったので行ってみたけど一機もありませんでした。
残念。

北見市内で、昼ごはん。
この日も、有名な「トリトン」という回転寿司に。
まぁ、美味しいことは美味しいんだけど、昨日のすしロードと比べると
見劣りしてしまう感じですね。

昼飯後に、再度ルートの検討。
このまま西に行っても良いんだけど、あんまり面白くないんで、ちょっと北上して
遠軽町の「太陽の丘えんがる公園」というところに寄ってみました。

ここは、1000万本のコスモスで有名なところらしいんですが

時期が早くて、そんなにきれいじゃありませんでした。
これでも6分咲きとかいてあったんやけどなぁ。

いまいちだった「太陽の丘えんがる公園」から、今度はR333経由で、北海道内の
最高高所の峠を目指します。
R333->R273と走ったけど、この区間はあまり車もおらず、適度なワインディングロードを
楽しめて走れました。
特に、R333の北見峠は面白かったですね。

R273までは快調だったんだけど、そこからR39との並走区間に入ると、とたんに
50キロ程度のゆっくりしたペースに。
一キロぐらい先に、大き目のトラックが走っていて、渋滞（？）を引き起こしてました…

こうなるとどうしようもないので、のんびり走りつつ、R39との並走区間が終わり
いよいよ三国峠へ。
写真を撮り忘れたのが悔やまれるけど、眼下に樹海を望みながら走る峠道も良かったですね。
ただ、ここは気温が低いので注意が必要です。

三国峠を無事に走り終えて、この日の最終目的地の「ナイタイ高原牧場」に
向かったのはいいんだけど、近くまで行って道に迷ってしまいました。
とりあえず、それっぽい場所までは行ったんだけど、ここで本当にあってたのか？

よく分らなかったナイタイ高原牧場を後にして、一路帯広市内へ向かいます。
帯広は、豚丼の発祥の地ということを、ツーリングの途中で聞いたので
これは食べなきゃということで、行ってみました。

とりあえず、帯広市内の「ホテルホリデー」というホテルにチェックインしたんやけど、
ここは最悪でした。

今回は個室にしたんだけど、部屋に入ると、なんかタバコと油が混ざったような、よく分らない
匂いが部屋中に満喫。
すぐに、窓を全開にして換気扇も全開にしたけど、一向に匂いが取れる気配なし。
多分、部屋そのものに、匂いが染み付いていたんだろうなぁ…。
この宿には二度と泊まらん。

とにかく、その部屋にはあまりいたくなかったんで、早速、楽しみにしていた
豚丼を食べに、帯広駅方面へ。

元祖、豚丼のみせの「ばんちょう」というお店に行くつもりだったんだけど
行ったときには、すでに閉店。
19時までしかやらないって酷すぎる！！

仕方ないんで、しばらく豚丼のお店を探して歩いてみると
郷土料理・天ぷら・豚丼の＜はげ天＞
の本店をたまたま見つけたので、そこで豚丼を食べてみました。

美味しいことは美味しいんだけど、初日のうに丼や、昨日のすしロードのような
感動は無かったです。
でも、値段も手ごろで、比較的お店もすいていたのが良かったですね。

この日は、これで終了です。

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9/10（水）の走行データ

走行距離：450Km
走行ルート：ひとつぶの麦 -> 表摩周湖第三展望台 -> 硫黄山 -> 美幌峠 -> 道道122 -> トリトン -> R39 -> R242 -> 太陽の丘えんがる公園 -> R242 -> R333 -> R273 -> 三国峠 -> ナイタイ高原牧場 -> R241 -> 帯広市内
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