北海道ツーリング 3日目 2008/9/8（月）

朝、ちょっと寝坊して、出発したのが 7:00過ぎぐらい。

まずは、昨日も寄った宗谷岬へ。
まっすぐと宗谷岬へよるのは面白くないんで、宗谷丘陵に行ってみました。

朝の気持ちいい空気の中野北海道らしい丘陵を走り抜けるのは気持ちいい！

宗谷丘陵を抜けた後に、改めて宗谷岬へ。
さすがに、朝の8:00ぐらいだと観光客もおらず、ゆっくり写真を撮れるし色々見れます。

ちょうど、同じ時間に来ていたチャリダーさんと雑談。
その方は名古屋の方から来ていてこれから、西のほうに
行ってみるとの事。
自転車で北海道を走るっていう気持ちが、バイク乗りからすると「根性あるなぁ」と感じます。
その方は、笑いながらそんなこと無いですよって言ってましたけど。

一通り話した後に、お土産やで、「最北端到達証明書」を購入して出発。
一路、海岸線のR238をずっと通って、網走方面へ向かいます。

R238の南下の途中、道道710号線を右折して、「クローバーの丘」を目指します。
ここは、そんなにメジャーなスポットじゃないんだけど、クッチャロ湖を
一望できる風景があります。

今回は北から向かっていたので、道道710号線をさらに右折内陸側に曲がっていく必要があります。
目印はこの看板。

この看板で右折して、ほんとうにこの道で大丈夫か？と思うような道を進んでいくと
やっとのことで、展望台に到着。

クッチャロ湖も全体が見渡せる感じではなく、肝心の景色はちょっと拍子抜け。（期待しすぎか？）
ただ、周りに人はおらずここも、「The 北海道」というような丘陵を楽しめます。

その後に、R238に戻って南下を続けるも、どうも海岸線に飽きてきました。
そこで、ツーリングマップルとにらめっこしながら、とりあえず、山の方に行ってみようと
いうことで、道道1023号で右折。

そのまま山の中の道を気持ちよく走って行き、道道120号にぶつかったので、ここを
左折し、そのまま南下。
そして、道道49号に差し掛かったところで、ちょっと一息。

すると、ちょうどその交差点のところに、キッチンコイブという軽食屋さんがあり
「羊乳」から作ったソフトクリームが売ってあったので思わず購入。

通常のソフトクリームよりも甘さが控えめで、なめらかな感じ（かな？）でした。
場所はここ。（トロッコ王国とあるところの交差点です）

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一息入れた後に、ルートの検討。
さすがにこのまま内陸に入っていくと、今日の宿へのチェックインが遅れるかもしれなかったので
ここから、道道49号を東に向かい、道道60号で左折しR239経由で、再度R238に合流するルートへ。

R238まで行った後に、再度南下している途中に「巨大な、かにの爪のオブジェ」が紋別市にあるらしかったので
そこによりました。

…、デカ！！
その一言に尽きます。

写真撮影を撮った後に、同じくここに来ていたおじさんと雑談。
その方に、夕方から雨になると聞いたので、早めに今日の宿にチェックインすることに。

かにを見届けながら、再度R238経由でサロマ湖方面へ。
この日は、サロマ湖の近くのサロマ湖「船長の家」公式サイトという宿に宿泊。

この宿は、かにの料理で有名なところらしく、会社の先輩にも勧められていた
宿だったので、北海道に行く前から予約していました。
やっぱり人気の宿なのか、平日にもかかわらず満室のようで、自分も相部屋でした。

宿に到着後、とりあえずお風呂に入った後に、楽しみにしていた夕食へ。

かにのお刺身
かにのしゃぶしゃぶに
タラバガニ
毛がに
その他多数

にプラスして追加で

かにご飯
かにとホタテの塩焼き（？）
デザート

まで出てきました。

最初は全部食べてやろうと頑張ってたんだけど、やっぱり無理でした…。

食事の途中で、相部屋のBMW乗りのEさんも到着して一緒に食事。
Eさんも、同僚の方にすすめられて来たそうです。

ちなみに、今回は相部屋だったので一泊二食つきで、7,000円。
この宿、採算はとれてるのかなぁ、と余計な心配までしてしまいました。

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9/8（月）の走行データ

走行距離：420Km
走行ルート：稚内市内 -> 宗谷岬 -> R238 -> クローバーの丘 -> R238 -> 道道1023号 -> 道道120号 -> キッチンコイブ -> 道道49号 -> 道道60号 -> R239 -> R238 -> 巨大な、かにの爪のオブジェ -> 船長の家
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