北海道ツーリング 2日目 2008/9/7(日) その2

朝飯を食べた後に、早速小樽を出発。
時間は、5:00ぐらいだったかな?


R5からR337経由で、R231のオロロンラインに入り一路、稚内を目指します。
しばらく(とっても、5時間近く)走って、R232に入り留萌を越えたあたりで
国道沿いに、風力発電の風車が見えてきました。


それを横目に見ながら、よろうと決めていたお店、「ココ・カピウ」に到着。

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ここでは、うに丼を食べようと心に決めていて、早速入ろうとするも
時間が早すぎて(10時過ぎ)まだ準備中…。


仕方が無いので、時間つぶしをかねて、見えていた風車の近くに行ってみようと
風車の方向に向かって、国道から横道に入ってみる。


すると、国道からは数基しか見えてなかった風車が、一面に広がっていました。

晴れてれば、もっと絵になると思うのですが、これでも十分圧倒されました。


そんな感じで、30分ほど時間をつぶして、もう一度「ココ・カピウ」に行くと
今度はちゃんと開店してました。


早速、うに丼を注文。
2種類あったので、「バフンウニ丼」を注文してみました。

まじでウマイ!!
こんなに美味しいうに丼は、多分はじめて食べたと思う。
うにもたっぷりで、これで2000円は、お得だったと思います。


ちなみに、このお店は、夏季しかやっておらず、
うに丼も目の前の浜(?)で採れたものしか使っていないようで
品切れになっている場合もあるそうです。


うに丼を食べて満足しつつ、再度北上開始。


R232から、道道106号線:オロロンラインに向かいます。
この道は、ずっと直線道路が続いていて、途中からは、道の両端の
ガードレールも無くなり、平原をずっと走り続けることが出来る
ツーリングマップル等にも、スポットとしてのっている道です。


まずは、風力発電の風車が30基近く並んでいるところ。


その後に、前後左右、まわりが何も無い状態に差し掛かり、思わず止まって写真撮影。


晴れていれば、もっと気持ち良い道だったと思うんだけど、それでも
北海道らしい道を堪能できました。


そのまま、海岸線沿いにずっと北上して、ノシャップ岬に途中よってみる。
岬に行く途中の道が工事の関係で、砂利道になってました。
ただ、ここは夕日が有名らしく、あとで来ようと考えて、長居せずにそのまま通過。


その後、今日の目的地である、宗谷岬へ。
宗谷岬は、国道沿いにいきなり出てくきてびっくり出した。
(色々な岬みたいに、国道からわき道に入っていくものだとばっかり思っていたんで)


駐車場も広く、観光バスも何台も行き来していて、ゆっくり写真は
撮れなかったんだけど、それでも、日本の最北端に来たんだと実感。


宗谷岬を後にして、まずはこの日の宿にチェックイン。
この日に泊まったのは、レッドバロンのバイクステーション稚内
シャワーと、洗濯機・乾燥機が自由に使えて、2100円は安い。
もちろん、バイクもちゃんとした所に置けます。


部屋は、2段ベッドが置いてある6畳位の部屋で、お盆とかの最盛期は、
相部屋になるんだろうけど、今回は個室になりました。


レッドバロンの会員の人は、使う価値あると思います。


その後に、夕暮れ時になって夕日を見るために、ノシャップ岬へ。


水平線の方が曇っていたので、完全な夕焼けとまではならなかったけど
それでも、何か圧倒される風景でした。


夕日を見終わった後に、日本最北端の温泉とやらに入ってきて
この日の予定は終了。

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9/7(日)の走行データ

  • 走行距離:463Km
  • 走行ルート:小樽港 -> 味さき 鱗友店 -> ココ・カピウ -> 道道106号 オロロンライン -> ノシャップ岬 -> 宗谷岬 -> ノシャップ岬 -> 稚内市
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