トヨタとスバルが…

トヨタさとスバルが共同でスポーツカーを開発するという記事がありました。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/75965/


最近の若者の「車離れ」をの流れを止めるために、との事だろうが
実際にはどうなるだろう?
(自分は、学生の頃からMTの車に乗りつづけて、スポーツカーなんかは
 とても好きなんですが。)


自分が考える、最近の若者の車離れの傾向の原因は

  • 車の維持費が高い
  • 車が不要なぐらい、交通網が発達している(※都心のみ)
  • 車以外の娯楽が増えた(ネット等)

ってところでしょうか?
その他にも色々と書き出したらきりが無いんでこの辺でやめときますが…。
決して、車を運転することの楽しさが昔に比べて減っているとは思えません。


魅力がある車が出て、仮に買うことが出来ても、その維持にかかるお金を
考えると躊躇してしまっている人も多いと思う。

単純に考えても月に


駐車場 10,000円
保険 5,000円
税金 3,300円(40,000円 / 12ヶ月)
車検 4,100円(10,0000円 / 24ヶ月)


と、ものすごく大雑把に計算しても、車を「所有」するだけで、月に
2万円以上のお金がかかる。


これに、車を買うローンやら、車のガソリン代や整備代を考えると
車を購入するということは、勝ってからローンを払い終わるまでは
月に4〜5万円はかかることに。


これだけのお金をかけて、車を持とうという若者は、確かにいない気がしますね。

そう考えると、車離れを少しでも歯止めをかけるには、どうにかして
車に関するお金を安くするのが一番だと思う。


その為には、何が一番削れるのかを考えると、やっぱり税金や車検の
費用じゃないだろうか?
(車検の費用も、半分ぐらいは法定費用だし)


現に、最近は軽自動車が売れてますしね。
といっても、ここ1,2ヶ月は、軽自動車もかげりが見えてきてますが。


というわけで、日本政府の皆さん、車の税金等をなんとかしていただけないですかねぇ。