東京モーターショウ

昨日、11/3(土)に東京モーターショウに行きました。
今回の目玉は、なんと言ってもGT-R!!


大学の友人と、10時に待ち合わせをしていたんだけど、
子供の世話で、少し遅れるとの連絡があり、先に会場入り。
人が多くなる前にと、一番最初にGT-Rを見に行ったんだけど
時すでに遅し…


それでも、PIVO2のところまで移動すれば
何とか見ることが出来ました。



次にホンダブースに行き、CR-ZとPUYOを見てきました。


PUYOは、ボディの材質を触れる展示もあったんですが、
金属ではなく、不思議な材質(なんて言って表現すればいいか分かりません)でした。


ただ、ホンダブース、人の導線をまるで考えていないのか
見る人にとっては、最悪だった気がします。
(後に書きますが、トヨタのブースは、子供連の方は、前のほうに別にして
 誘導するように導線がある程度しっかりしていました)
午後からも、遅れてきた友人と一緒に、ホンダブースに
行ったんだけど、友人はもみくちゃにされてしまい、数十分、人ごみから
脱出できませんでした。


これは、見に来ていただきたお客様に、あまりにも失礼ではと感じてしまいます。
宗一郎さんがみたら、怒りに震えるんじゃないかなぁ。
次回以降、改善してもらいたいですね。


次に、マツダ


マツダは、「nagare」シリーズの最新のコンセプトカーの「大気」と
もうすぐ市販される次期アテンザを中心に見てきました。



あとは、トヨタ
ここでは、「IQ」「1/X」「i-REAL」等を見てきました。





特にびっくりしたのが「1/X」
こいつは、車重が400キロ代ってこと。(正確には忘れてしまいました)
今のF1マシンより軽い車ってことで、本当にビックリ。
車は軽ければ軽いほど、色々な面でいいことがあるので
ここまで軽量化を出来ることに、感心しました。


また、トヨタブースは、レクサスを含めた展示の導線が
非常に良かったです。
(見に行った時間や、展示会場の広さも関係あるんだろうが)
このレベルの人の誘導が出来るのであれば、なぜ日本GPの富士スピードウェイ
あんなに酷かったのかが、本当に不思議。


あとは、デンソーがとても面白かったですね。
画像認識の展示や、車内の人の温度差によるエアコンの独立制御等。
ここは、人も少なかったし、個別の展示についても説明員の方が
積極的に説明していただいて、楽しめました。


説明員の方に、「同業の方ですか?」って聞かれたときには
ビックリしました。
何で分かったんだろう?


あと、ダンロップのタイヤにもビックリ。
なんと、原料の97%を天然素材で作ったタイヤを展示してました。


全体的に、環境問題をメインに取り上げていたのが印象的でしたね。
日本の自動車業界全体の流れなんだろうけど、今度、中国やインドの
自動車メーカーに対抗していくためにも、このように最新の技術を
用いた商品をどんどん開発していってほしいです。


おまけ

カメラ小僧、邪魔すぎ…。
あの人たちがコンパニオンさんを撮りにきているのは、まぁ仕方ないと
思うんだけど、もうちょっとマナーを守ってもらえないかなぁ。