F1
先週末の上海GPにて、ハミルトンがまさかのリタイヤで
最終戦のブラジルGPが非常に楽しみになりました。
その前の富士スピードウェイで30年ぶりに行われた2007年の
日本GPについては、マスコミは報道しませんでしたが
相当酷い目にあった人が多数いて、安全が確保されないままでのレースの運営や
やトヨタの横断幕の問題など色々あったようです。
トヨタの富士スピードウェイF1グダグダ運営 - アットウィキ
富士スピードウェイにも色々言い分があると思うんだけど
いくらなんでもあんまりやろうって記事が色々なBLOGで書かれていました。
それらについては、ここでは何も言いませんが
何より心配なのが、F1を見に行くのが今回の日本GPが始めて
だった人も多数いるなかで、その中の多くの人が
「F1なんてコリゴリだ」
って感じてしまった(だろう)事です。
自分は、鈴鹿のF1には2回行ったことがあるんですが、
どちらも非常に楽しめました。
しかし、今回の富士スピードウェイにいってF1が嫌いになった人も
多数いると思うし、そういう人が増えれば増えるほど、日本での
モータースポーツの発展は望めないと思います。
トヨタさん、こうなる事はある程度予見できたはずです。
にもかかわらず、対策があまりにもお粗末過ぎたんじゃないでしょうか。
日本のモータースポーツの発展の為にも、来年も
富士でF1が開催されるようなことがあれば、今度こそは頼みます。
おまけ
今回の富士スピードウェイの顛末は、他企業であれば、これでもかってぐらい
ワイドショー等で取り上げられたはずなのに、ほとんどテレビでの報道が
ありませんでした。
巨大スポンサーであるトヨタの顔色を伺ってのことだと思いますが
やっぱり、日本のマスコミは信用できないですね…