娘誕生!

8/5(日)の午前中に、里帰り出産で九州に帰省中の奥さんから
おしるし」が出たんで、数日中には産まれるかも知れないとの連絡があった。


予定日は8/18だったので10日以上早い出産となりそうだなあと思っていたところに
その日の夜に、奥さんから、定期的な痛みが出てきたので病院に行くとの
連絡が来て、診察の結果、翌日には産まれるだろうということで、即入院。
この時点で、日が変わって8/6になってた。


あわてて、飛行機の手配や仕事関係の調整を行い、翌朝の朝一で
九州に向うも、羽田までの電車に乗ってるときには、分娩室に入るとの連絡あり。
立会には間に合わないなあと思いながら飛行機に乗り地元の空港に着いたら
「産まれたよ」
とのメールが入って、まずは一安心。


そのまま、奥さんのところに行くと、一人目の時とは違い、スムーズに出産出来たおかげか
思いのほか、疲れた感じがなかった。
奥さんも、痛かったけど、経験してる分、痛みのMAXとかも知ってるんで不安感が
小さかったから、スッと産めたよと話してた。
二人目はスムーズに産まれるというのは、本当のことでした。


娘は体重が少々小さく、その日は基本的にナースセンターで面倒を見ることに
なっていたので、ちょっとだけ顔を見ただけで、奥さんの実家に戻ることに。


ムスコは、里帰り中は地元の保育園で日中は面倒を見てもらっていて
その日のお迎えに同行。


あらかじめ、ムスコには「お父さんが夕方、迎えにくるよ」と言っていてくれていたおかげか
迎えに行ったときに俺の顔を見て、ぴょんぴょん飛び跳ねて喜んでくれたのが
本当に嬉しかった。


一か月振りに会ったムスコは、びっくりするぐらい喋るようになっていて、色々
生意気も言うようになっていたのに驚いた。
この時期の子供の一か月での成長を正直、甘く見ていたなぁ。


夕方から寝るまでずっと一緒に遊んだりごはん食べたりお風呂入ったりしたんだけど
ムスコは終始ご機嫌でテンションもいつもより高かったみたい。
こんなに喜んでくれて父親冥利だけど、さみしい思いをさせてるのかなぁと思うと
ちょっと複雑。


また、出産直前は、散々奥さんに甘えていたムスコが、昨日も今日も「おかあさん」って
言うこともなく、がんばって過ごしている。
日曜日の夜に寝かしつける時に奥さんが、

「もしかしたら月曜日からは赤ちゃんが生まれるからお母さんが少しの間いなくなる。その代わりお父さんが来るから頑張ろう」

という事を言い含めておいてくれて、その時は、あんまり理解していない感じだったけど
いざ、出産・入院ってなって奥さんが家にいなくても、お母さんと言って甘えてこないところを見ると、
頑張ってるんだなぁ、成長しているなぁ、って実感し、ちょっとウルッと来た。


退院後に、娘と一緒に帰ってくる奥さんを見たときに、どんな反応をするかが
楽しみでもあり不安でもあるけど、4人になった家族での生活を楽しもうと思った日となったなぁ。