ディスククラッシュのその後
昨日、今日と二日かけて、どうにかPCのリカバリを実施。
結論から言うと、データはすべて復旧。
とりあえず、備忘録的にやったことを時系列でまとめておきます。
1.木曜の夜
ディスククラッシュ(?)発生。
Windowsがセーフモードでも起動せず。
CDブート可能な、「KNOPPIX」というLINUX系のOSを使い
データが生きていることを確認。
参考ページ:PCうごかん…Knoppixでデータ救出!出来るかな?
2.金曜の夜
KNOPPIXを使い、PC起動
最低限、バックアップを行いたいデータをUSBメモリにコピー。
※KNOPPIXは、特に何の設定もせずUSBメモリもちゃんと認識しました。
3.土曜日
近くの店にて、新規でハードディスクを購入。
クラッシュしたディスクは、HITACH製だったので、今度はサムスン製を購入。
320Gで、9000円弱。うーん、ほんとにディスクは安くなったものだ…
新規で購入したサムスン製のディスクに、WindowsXPをインストール。
USBメモリのデータをコピー。
ここから、もとのHITACH製のディスクに入っている100G近いデータを
どうやって救うかを考え出す。
まずは、HITACH製のディスクを、外付けディスクとして使えるように
http://www.kuroutoshikou.com/products/serialata/gw35-esatafset.html
を追加で買ってきて、外付けディスクとして使えるかどうか試したところ
PCに接続したところで、例の「カチカチ」音が発生してNG…
ダメもとで、HITACHI製のディスクをPC本体のセカンダリのディスクとして
接続してみると、Windowsの起動時にディスクのチェックが行われ
Windowsが起動する前に、HITACHI製のディスクのGドライブにcheckdiskが走りはじめる。
無事にcheckdiskが行われた後に、Windowsが起動して、HITACHI製のディスクの
すべてのドライブが正しく読めるように。
もしやと思い、HITACHI製のディスクをPCプライマリにしてみると、HITACHI製のディスクの
Windowsが無事に起動…。
(前回、Windowsが正しく終了しませんでしたとかのメッセージは出たけど)
喜びと共に呆れるというか、どっと力が抜けました。
とはいっても、元のHITACHI製のディスクを使い続けるのは不安なので、
サムスン製のディスクをプライマリするようにして、HITACHI製のディスクは
外付けディスクとして使用することに決定。
データは、すべて無事だったので、ちまちまとデータのコピーを実施。
データのコピーがすべて終了して、土曜日は力尽きる。
巨大データや、大量データのコピーは、これが便利。
http://www.k3.dion.ne.jp/~kitt/pc/sw/ffc/index.html
4.日曜日
ソフトの再インストール等を行う。
当然、バックアップソフトも導入。
バックアップ先は、とりあえず外付けディスクにしたHITACHI製のディスクなのが
不安だけど、ないよりましやろう。
今回の事件(?)でバックアップの重要性を再認識。
また、メールはG-Mailに移行していたので、まったく心配していなかったんだけど
ほかの重要なデータは、信頼できる場所に保管しておいたほうが
こんな時に、心理的に違ってくるんだろうなぁ。
いくら、自分の家でバックアップを行っていても、自分の家が万一
火事とか地震が発生したときは、全部ダメになるだろうし。
どこか、使いやすいストレージサービスも探してみるかな。